にぎわいでの出会いから

今回の公募での不採用～疑惑発覚のことで、このブログが出来る前に、ある人から電話を頂き、こんなことを言われました。

「こういうことに立ち向かうのはとてもエネルギーが要ること。お疲れになることも多々あるでしょう。こういうことをしていくためには、何かを犠牲にしないとできないでしょう。すごくたくさん犠牲にすることがあるかもしれない。それを考えた時、私は(ご本人は)、もう何もなくすものが無いから、何かあなたのお役に立つことがしたいと思います。たいした力にはなれないかもしれないけれど、応援するので、頑張ってください。」

泣けてしまってお返事ができないほどでした。見守っていてくれる人がいる、ということが、どんなに励みになることか。私が反対の立場だったら、電話まではしないと思います。どんなに素敵な方だろう・・とあらためて思いました。

私がこの方と初めて出合ったのは、にぎわい交流館でした。いつも誰にでも優しい方ですが、にぎわい交流館が無かったら、こんな風に、人の温かみに触れることは無かっただろうな、としみじみ思います。だから、にぎわいには、思いがたくさんあります。だからといって、再選考して採用されたいと願っているわけではないです。

行政が非を認めて、浄化された所になら応募するかもしれませんが、そうでない場所で意見を言う気にはなれません。普通はそうですよね。