担当課

協議会を傍聴して感じたこと。担当課は、何を担当したらいいのかわかっているのかな?とあらためて思いました。１９年度の会議室と印刷室の利用者数の

数値報告から、金曜日が１番、土曜日が２番、月曜日が３番・・の順に利用者が多いとか。理由はよくわからないが、そういうことだ・・・・・とのこと。それが何?と思いました。委員からも指摘がありました。　

今後他の曜日も使ってもらえるように広報やホームページで案内する方向で、とのことでしたが、事前に予約できるシステムですから、空いていなければ、他の候補日を予約すればよいわけで、曜日に焦点を合わせる意味が解らない。
ディズニーランドのように、空間に何千人も入場できる場所なら、曜日ごとの空き状況の案内は効果があるでしょう。部屋数が決まっているのに、ヘンですよね。

それよりも・・・何のための協議会?もっと利用者数を増やすことが目的なのか、それとも、利用者数を減らすことが目的なのか、現時点の問題点はあるのか・・そこのところを明確にした上で、案や意見を出し合うための協議会のはずだけれど、どうも「協議会を開催した」事実を作るためのものと思えて仕方が無かったです。

条例に縛られるといい活動ができない、と他の施設の問題点を聞いてきたという意見もありましたが、例えばどんなことなのか、具体例がないのでその先の話にならない。

行政側も「これから協働もきちんとやっていくつもりでございます」というような・・当たり前だけど、何も見えてこない説明。直営になって何が変わったか?の質問に対しては、言われたことを変えていっている、との回答でしたが、「誰から?」「何を?」と、聞きたかったです。